ちゃっぽん富士山顛末記2
Days2(2009.09.05/Sat)
05:00【19:00】起床。月没を見る。地上近くの月って大きく見えるのに写真にすると普通なんですよね、当然ですが。
06:20【20:20】〔00:00〕宿を出発。村山浅間神社にお参り。ご神木が立派。
06:30【20:30】〔00:10〕いよいよ村山古道に入る。まさかこのあとあんなことになるなんて予想だに。
そして行く手に浮かぶ富士山。あそこまで行くってか?
06:45【20:45】〔00:25〕朝日と林きれい。
07:10【21:10】〔00:50〕[660m]馬頭観世音通過
07:20【21:20】〔01:00〕そろそろ「山道」の「道」が怪しくなってくる。
この間、一度道を間違えました。なにしろ古い道なので、整備された林道の方が間違いで道かどうかすらぁゃしぃのが正解だってんですから迷わない方がおかしい。
08:45【22:45】〔02:25〕[840m]札打場跡の大ケヤキ
09:40【23:40】〔03:20〕[1006m]天照教社通過
10:20【24:20】〔04:00〕[1080m]富士山麓山の村で小休止。「古道は危険なので通らなくさせる方向で指示が出ている」とのことで「目印を外している」旨の情報あり。実際このあと目印がないおかげで大変な目に遭うわけで、中途半端いくない。
10:50【24:50】〔04:30〕[1140m]2つ目の馬頭観世音
11:30【25:30】〔05:10〕[1280m]中宮八幡堂跡
11:55【25:55】〔05:35〕[1340m]富士山スカイライン横道と交差。
12:10【26:10】〔05:50〕
13:00【27:00】〔06:40〕[1590m]富士山スカイライン縦道と交差。
その後、本でも警告はされていましたが、そもそも本がわかりにくい(考えてみればどこも同じような森なので、目印とかわかりやすい写真でもなければ文字で場所を判断するのは難しい)ので、大倒木地帯を前にルートを外れることになるのです。
14:20【28:20】〔08:00〕[1870m]目印のリボンがなくなる中、変わりやすい山のお天気らしく、もやで視界が曇る。このときはさすがにちょっと怖かったです。
大倒木地帯は迷子の恐怖はありつつも、なんとも迫力のある場所でした。
14:40【28:40】〔08:20〕とりあえず北に向かえば間違いない、ということでリボンを探しながら先に進む。疲労が蓄積する中、リボンを探しに斥候として率先して動いてくれた4さんと西ヤンさんに改めて感謝。
16:30【30:30】〔10:10〕[2360m]宝永遊歩道とぶつかる。本来ならばさらに北上すべきところではありましたが、安全策を採って富士宮口新五合目に向かう。
16:40【30:40】〔10:20〕[2400m]富士宮口新五合目着。人がいる! 金剛杖とか飲み物とかを調達。
17:40【31:40】〔11:20〕[2500m]新六合目宝永山荘着。行程無事終了。
18:40【32:40】夕飯。ただのカレーなんですけど美味しいんですね、これが。ビールも至福。
今回の冒険、いつものフラスコに入れていたお酒はバランタイン30年。これは最初、山頂でみんなで開けようと思っていたわけですが、この2日目が実に過酷だったため、「これは今日飲んでいいよね?」ということでみんなで飲みました。ちなみに、ここでは半分くらい飲んで残りは山頂で、と思っていたのですが、山頂ではすっかり存在を忘れてました( ̄▽ ̄)。残りは帰りのグリーン車で飲みました。ええ。
隣のテーブルは、関西から来ていた句会(合唱も?)のグループで、なんだかいろいろお話。富士山の歌を歌ったりするのもああいう場ならではかと。あと日本酒までごちそうになったり、みんないい年ですけど独身なんですよー、みたいな話をしたり。最終的には、翌日の出発時におばさまから「早く結婚するのよ!」との激励を賜りますた。富士山来てまで言われるとは思ってなかったorz。
20:30【34:00】翌日に向けて就寝モード、なれどそこは山小屋。狭さに加え実に賑やか(いびき・睡眠時無呼吸・「取った!」と寝言を言う子ども・おなら等々)で仮眠を繰り返すような感じ。伏兵は山小屋ですた。
05:00【19:00】起床。月没を見る。地上近くの月って大きく見えるのに写真にすると普通なんですよね、当然ですが。
06:20【20:20】〔00:00〕宿を出発。村山浅間神社にお参り。ご神木が立派。
06:30【20:30】〔00:10〕いよいよ村山古道に入る。まさかこのあとあんなことになるなんて予想だに。
そして行く手に浮かぶ富士山。あそこまで行くってか?
06:45【20:45】〔00:25〕朝日と林きれい。
07:10【21:10】〔00:50〕[660m]馬頭観世音通過
07:20【21:20】〔01:00〕そろそろ「山道」の「道」が怪しくなってくる。
この間、一度道を間違えました。なにしろ古い道なので、整備された林道の方が間違いで道かどうかすらぁゃしぃのが正解だってんですから迷わない方がおかしい。
08:45【22:45】〔02:25〕[840m]札打場跡の大ケヤキ
09:40【23:40】〔03:20〕[1006m]天照教社通過
10:20【24:20】〔04:00〕[1080m]富士山麓山の村で小休止。「古道は危険なので通らなくさせる方向で指示が出ている」とのことで「目印を外している」旨の情報あり。実際このあと目印がないおかげで大変な目に遭うわけで、中途半端いくない。
10:50【24:50】〔04:30〕[1140m]2つ目の馬頭観世音
11:30【25:30】〔05:10〕[1280m]中宮八幡堂跡
11:55【25:55】〔05:35〕[1340m]富士山スカイライン横道と交差。
12:10【26:10】〔05:50〕
13:00【27:00】〔06:40〕[1590m]富士山スカイライン縦道と交差。
その後、本でも警告はされていましたが、そもそも本がわかりにくい(考えてみればどこも同じような森なので、目印とかわかりやすい写真でもなければ文字で場所を判断するのは難しい)ので、大倒木地帯を前にルートを外れることになるのです。
14:20【28:20】〔08:00〕[1870m]目印のリボンがなくなる中、変わりやすい山のお天気らしく、もやで視界が曇る。このときはさすがにちょっと怖かったです。
大倒木地帯は迷子の恐怖はありつつも、なんとも迫力のある場所でした。
14:40【28:40】〔08:20〕とりあえず北に向かえば間違いない、ということでリボンを探しながら先に進む。疲労が蓄積する中、リボンを探しに斥候として率先して動いてくれた4さんと西ヤンさんに改めて感謝。
16:30【30:30】〔10:10〕[2360m]宝永遊歩道とぶつかる。本来ならばさらに北上すべきところではありましたが、安全策を採って富士宮口新五合目に向かう。
16:40【30:40】〔10:20〕[2400m]富士宮口新五合目着。人がいる! 金剛杖とか飲み物とかを調達。
17:40【31:40】〔11:20〕[2500m]新六合目宝永山荘着。行程無事終了。
18:40【32:40】夕飯。ただのカレーなんですけど美味しいんですね、これが。ビールも至福。
今回の冒険、いつものフラスコに入れていたお酒はバランタイン30年。これは最初、山頂でみんなで開けようと思っていたわけですが、この2日目が実に過酷だったため、「これは今日飲んでいいよね?」ということでみんなで飲みました。ちなみに、ここでは半分くらい飲んで残りは山頂で、と思っていたのですが、山頂ではすっかり存在を忘れてました( ̄▽ ̄)。残りは帰りのグリーン車で飲みました。ええ。
隣のテーブルは、関西から来ていた句会(合唱も?)のグループで、なんだかいろいろお話。富士山の歌を歌ったりするのもああいう場ならではかと。あと日本酒までごちそうになったり、みんないい年ですけど独身なんですよー、みたいな話をしたり。最終的には、翌日の出発時におばさまから「早く結婚するのよ!」との激励を賜りますた。富士山来てまで言われるとは思ってなかったorz。
20:30【34:00】翌日に向けて就寝モード、なれどそこは山小屋。狭さに加え実に賑やか(いびき・睡眠時無呼吸・「取った!」と寝言を言う子ども・おなら等々)で仮眠を繰り返すような感じ。伏兵は山小屋ですた。
by o_sanpo
| 2009-09-11 01:49